あけましておめでとうございます。本日より営業開始です!

皆様には、健やかに新春を迎えられたこととお慶び申し上げます。旧年中はひとかたならぬご厚情をいただきありがとうございます。

昨年は、新型コロナウィルスの流行が発端となり、仕事の仕方や社会環境が大きく変わるという激動の一年となりました。皆様は、この一年どのような心境の変化を感じられたでしょうか?

私自身、この一年「変化」を常に感じる年となりました。仕事の仕方から始まり、人と人のつながり方、コミュニケーションの取り方など様々な変化を感じました。

仕事分野で言えば自動車というモビリティーがもたらす社会インフラへの影響をひしひしと感じました。感染対策としての安全な乗り物、移動手段、そして人が動き自動車が動くことによって生じる経済活動が活発化、又は衰退していく様子など、良くも悪くも今まで感じることのない視点で経験することができました。

また、人とのコミュニケーンの分野では、新たな接客方法や集客の方法・イベントなど今まであたりまえのようにできていたやり方ができなくなり、新たな方法など考え行動してきましたが、なかなかもどかしい感覚となりました。多くの皆様に楽しみにしていただいていた「恩返し祭り」も開催できなかったのがとても残念でなりません。

しかしながら、そんな中分かった事がありました。人と人のコミュニケーションの大切さと、思いやりが人を動かすということ。そして私どもユサワ自動車はお客様のおかげで成り立っていることを切に感じることができました。こんなコロナ禍の中、ユサワ自動車へお越しいただいたお客様には感謝しかございません。本当にありがとうございます。

今年は少しでも明るい話題と笑顔で邁進したいと思っています。

新たな新政権 菅内閣となりあらゆる面で「変化」が起こることと思います。自動車業界で言えば政府は2030年半ばに、東京都は2030年までに脱炭素時代を見据え、国内の新車販売車両を全て電気自動車(EV)へと移行するという大きな目標を打ち立て、大きく舵を切った形となります。この話題は私たち自動車産業で生きる者としては100年に1度の大きな変革となります。なぜならば、自動車が誕生した1796年(江戸時代)、ここで産業が大きく変化しました。すべての動力の源、「人力」や「馬力」からエンジンへと変わったのです。それが今、エンジンから「モーター」すなわち電気へと自動車の源が変わろうとしているのです。主な動力が変わるということは自動車の構造がほぼ全て大きく変わります。構造が変われば自動車の修理やメンテナンス、販売の仕方などあらゆるもの全てが変わります。また、デジタル化の波もすさまじい速さで押し寄せています。まさに変革の時代です。

この「変革」こそ、産業の革命や時代が大きく変わる節目となるはずです。今回は新型コロナウイルスという不条理な感染症がきっかけとなりましたが、必ず人類はこの感染症を乗り切り、新たな環境変化へと対応してゆくでしょう。

この「変革の波」、私どもユサワ自動車は一丸となり乗りこなしていきたいと考えています。どんな波なのか?荒波なのか、それとも追波なのかワクワクしてたまりません。

今年のユサワ自動車は、この変革と共にあらゆる事にチャレンジしていきます。デジタル化や最先端の自動車技術へのチャレンジなど…。皆様がユサワにご来店された際に、「何か変わったな?良くなったな?」と感じていただけるよう今年一年社員一丸となり顔張ってまいります。なにとぞ、叱咤激励を皆様にお願いいたします。

最後に私が代表になった際に掲げさせていただいたビジョンがございます。それは、

「車と人と街を元気にする会社」

です。冒頭にも書かせていただきましたが昨年はこれほど「人」を意識させられたことがありませんでした。私たちは根っからの車屋です。車を元気にすることは当たり前です!しかし、そこに関係する全ての人々の笑顔や元気を作ることも私たちの仕事です。そして人を元気にして街を元気(活性化)させることが私たちの使命です。改めてこのビジョンに振り返り今年もお客様に元気いっぱいを届けていけたらばと思います。

皆さん元気出して頑張りましょう!今年も一年どうぞよろしくお願い致します。

令和三年 元旦
株式会社 ユサワ自動車
代表取締役社長 湯澤 孝典

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